賃貸の退去の時のお話

異動のシーズンですね。 宝住宅の管理物件でも多少退去のお話があります。 ひと月の減少戸数が20~30戸ある三好市ですが、宝住宅の管理物件は出る人少ないのかな? 入ってくれる人も少ないですが(笑)。 お客様募集しています・・・。

 ところで、退去時には、賃貸だと必ず確認作業があります。 この確認作業は、次貸す時のためのもので、どこまで傷んでいるのか、どういう理由で傷んでいるのかを見るもの。 宝住宅の管理物件は僕が見に行くのですが、管理物件でないところは、基本的に大家さんが見に行くことになります。
 だから、誰が見に行っても問題ないように国土交通省ではガイドラインを定めています。○「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について
小難しい事を書いていますが、普通に使ってそれなりに掃除をして使っていると、なんら追加のお金が必要になることは、まず、ありません(そういうのが不要になるようガイドラインがあります)。 宝住宅の管理物件も清掃代(部屋の広さで変わります)以上はかかった事例は、僕が担当してからは1件だけです。
 想定されるお金がかかる事例は、例えば、ガラスを割っているとか、壁に穴開けている(押しピンとかは見えない(汗))とか、畳みとか床や壁を切っちゃってるとか、ドアはずれてるとか、掃除しても取れないひどい汚れがあるとか、次はいる人が「これ、直してくれないと住めない」と思う状態だと必要になります。もちろん、設置されている機器が使えない状態も当然含まれます(消耗品である電球切れも(^^; LEDとかはどうなるんでしょうね?)。 程度はありますが、自分が出た状態で、次住めるか?を考えていただくと判りやすいかと思います。
 経年とか色褪せとかそんなのを入居者の責だといってくるような管理会社や大家さんには一度、国交省のガイドラインの事を話してみてください。 契約書にも、よほど古いの以外はガイドラインのことも書いてあるので、一度目を通しておいてください。
 あと、住んでいるときに気を付けることは、よく掃除をしてみてください。 持ち家を持っても同じですが、掃除をして気が付くことがたくさんあります。 100円落ちてたとかもあるでしょうし、ほこりが窓枠を浸食していたり等々。 掃除して損をすることはまずないです。

 為替は、今日は混沌としてますね・・・こんな時考えることは、マーケットメーカーはどう考えているかってこと。 例えば、レンジの上限付近だと、大衆はどっちをリクエストするか、ファンダはどっち向きか、次出る経済指標は予想はこうだけど、どっち動いたら面白い(大衆が損するか)けど動かせれるか・・・等々。 ま、こんなこと考えても答えが当たることは珍しいので、それなりの根拠を抜いた(ブレイクした)ほうにいくのが正しい戦略です。 なので、今は様子見。 自動売買が勝手にポジションを積んでいますが(笑)。

 なんでもそうですけど、人(他人)はどう考えているとか、何を考えてるかをよく考えて行動したほうがうまくいくことが多いです。 最近こういうことを考えない人が多いから強盗や詐欺が多いのかな?と思ってみたり・・・強盗は問答無用だし、詐欺も思考的には単純なものが多いと思います。

2023年02月14日